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良い旅を

旅と珈琲、読書を偏愛する者。

正直結婚相手選びに多大なリソースぶち込むの無駄ですよ

結婚生活の成功要因に、相手選びってそこまで大きな比重占めていないと思ったので、この題材で文章書かせていただきます。(笑)

 

ツイッターでキラキラ女子や婚活中の女性の方を見ていると、世の中本当に大変だなぁと思います。こちらとしては楽しくタイムラインを眺めていますが笑

ハイスペ男子、心地のよいパートナー探しは大切ですもんね。

しかも、数ある選択肢の中から選べるお相手はたったの1人。

そして、結婚出来る回数は原則1回(離婚しなければ笑)。

1回しか選択できないとなると、できるだけ条件の良いお相手を見つけたいものです。

上記のことが原因で、最近の婚活市場では、選択肢の最適化に躍起になっている人がめーちゃくちゃ多いなという印象を受けます。

ずばり、コンサル思考です。

コンサルタント思考とは・・・

数ある選択肢の中から現状を分析して最適な選択を導き出す。正解に最も近い選択を見つけるお仕事とも言えるでしょう。

一方で、

事業会社思考とは・・

決めた選択を正解に導くために試行錯誤しながらコミットするお仕事。

一般的に(僕の見解では笑)

コンサルタントの方が事業会社と関わるのは、企業が意思決定をするまでです。

つまり、企業経営や事業をどのポジションでスタートするのか、最もゴールに近いところ(選択の最適解)を提示してあげるのがコンサルタントのお仕事だと思っています。そして、一度企業が意思決定をすると、そこからは事業会社が必至にトライアンドエラーを繰り返し、ゴールに向かって突き進むというの一般的です。

コンサルタント不要論はなぜ起こるのか

コンサルタントの仕事は虚業だとよく言われます。

提示された方針通りにしたがって事業経営をしたのに事業が失敗したときなどです。

事業が失敗した原因をシンプルに洗い出すと、

1.企業の実行力不足

2.コンサルの提案(選択)がまずかった

2の選択が最適解じゃなかったというところにフォーカスしてみましょう。

これは僕の主観ですが、コンサルタントの方々は非常に優秀であり、提案の大半はその時の最適解であることが多いと思います。

最適解を選んだにも関わらず、なぜ失敗してしまったのか。

その時の最高の選択が時間の経過とともに、間違った選択と化してしまっているからです。そうなる理由は前提が時々刻々と変わっているからです。選択の良し悪しを測る物差しはいくつもの前提から成り立っています。時代とともに、その前提が変わっていく以上、状況に応じて良い選択なんて変わっていってしまうのです。

私は南場智子さんの「不格好経営」の一節が大好きです。

事業リーダーにとって「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、それと同等以上に「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要になる。決めるときも、実行するときも、リーダーに求められるのは胆力ではないだろうか。

長年マッキンゼー経営コンサルタントとして経営方針を打ち出してきた南場さんが、自分で事業を進める難しさを語った本の一節です。選択をやりきる力、成功に導くための試行錯誤の重要性を語っています。

不格好経営―チームDeNAの挑戦
 

 

良い結婚相手なんてその時によって変わる

やーっと本題に入れます笑。最もいい結婚生活を僕なりに定義させてください。

理想としてはコンサル思考で100点満点のパートナーを見つけ、価値観の変化に応じて臨機応変に試行錯誤しながら夫婦関係を維持することが理想だと思います。

でも、どうやら世の中の大半の人がこのように考えていないようです。下線を引いた前半の部分に注力し過ぎて、肝心の後半部分を忘れている気がします。

良い相手を見つければ、そのままずっと長続きするという幻想を見ているのです。

その時(今)の最適な結婚相手を見つけたとしましょう。しかし、少しでも前提が覆ってしまったら、良い結婚相手でなくなることなんてたくさんあるでしょう。

「昔は良かったのにこんなはずではなかった・・・」なんて夫や妻の愚痴を語る暇があるのなら、あの時と今ではどう変わったのか、前提が変わったのか、自分または相手が変わってしまったたのかを把握してください。

そして、夫婦にとっての新たな最適解を導き出してください。

企業は、時代の変化に応じてビジネスモデルと事業内容も大きく変えて生き残ってきました。

結婚生活、夫婦生活も似たようなものだと思います。

結婚を決断したときの価値観(基準)が一生揺るがないのであれば、ぜひコンサル思考で最適な結婚相手を見つけることにすべてのエネルギーを使ってください。

でも、実際には年齢の変化に応じて価値観が変わるように、パートナーに求めることや嗜好は絶対に変化します。

だから、夫婦円満な関係を維持することに努力はいらないと勘違いしている人は、結婚時が100点満点のスタートの場合、後の結婚生活が辛くなります。

 いっそのこと60点くらいの相手見つけて、そのあと100点目指したほうがよっぽど幸福度指数は高まるでしょう。

こんな身もふたもないことを言ってしまうと、、、

 「結婚を焦って失敗したらどうするんだ!」って反論絶対にありますよね...

そもそも失敗とはなんでしょうか? 現時点で夫婦生活がうまく行っていないとか、幸福を感じられないとかですよね。

そんな時こそ、事業会社思考です。

選んだ選択肢を正解に導く努力をしましょう。

今の恋愛結婚市場は、何も手を打たず、自分が苦労せずにどれだけ幸せを感じられるかを目指しているように感じます。そうではなく、ゴールに向かって注力してはいかがでしょうか??

決して最初から不幸になる選択をおすすめしているわけではありません。しかし、どんな選択でも自分の頑張り次第で軌道修正できます。だから、結婚相手選びでそんな躍起になるより、さっさと結婚生活始めてみてはいかがでしょうか?という、既婚男子からのお誘いでした。

 

 

最後に、昨晩寝る前に出逢った文章を載せて終わりにします。

きっと、同じ春が、すべてのものに同じ喜びを与えることは、ないのだろう。
なぜなら、喜びの大きさとは、それぞれが越した冬にかかっているからだ。
冬をしっかり越さないかぎり 春をしっかり感じることはできないからだ。
それは、幸福と不幸のあり方にどこか似ている。

人はいつも、それぞれの光を捜し求める、長い旅の途上なのだ。
長い旅の途上 星野道夫より

長い旅の途上 (文春文庫)

長い旅の途上 (文春文庫)

 

 PS.夫婦生活に四季があるって美しいですよね。辛い時期も春を見据えて楽しみと化しちゃいそうです。

ちなみに、この文章は結婚生活がうまく行っていないであろう数年後の自分夫婦に向けた文章です。ぜひ、現状の幸福度に左右されるのではなく、事業会社思考で結果にコミットしてください。