良い旅を

旅と珈琲、読書を偏愛する者。

堀江貴文「本音で生きる」読了

ちょっとしたベストセラーになっていた堀江さんの「本音で生きる」をささっと読んでみた。彼の書籍はこれまでに何冊か読んだこともあり、毎回刺激を受けていたし、今回も楽しく読ませてもらった。

 

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

 

 

堀江さんの本を読んで毎回感じることは、彼も人間だということ。嬉しい、悲しいという感情も僕らと同じように存在している。では、私達(勝手に私達としてすみませんw)と彼の行動力の違いはどこから来ているのか?

それは、、

人生が有限であることの自覚、時間

堀江さんにとって人生で最も大切なものは、お金ではなくて時間だ。

私だって時間が貴重であることくらいは心得ている。でも、その自覚が行動に移っていない。一方で、堀江さんは時間が最も貴重であることを行動で示している。この本を読んで、自分はまだまだ時間が資源だ、貴重だなんて言えないことがわかった。行動で時間の貴重さをまだまだ示せていないからだ。

 以下、印象に残った文章を引用したい。

議論は平行線でいい

「We agree to disagree」( 僕達 は わかり 合え ない こと が わかり 合え た) で よい の だ。「 価値観 や 意見 が 違う」 こと が わかる こと が 大事 なの だ。

堀江 貴文 (2015-12-04). 本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) (Kindle Locations 280-281). . Kindle Edition.

 

 考えが人と同じである必要がないことを覚えるだけで、僕らの人生は一気に楽になる。そして、自分がやりたいことにエネルギーを注げるようになる。

自分の時間は自分のもの

  以前 執筆 し た『 ゼロ』( ダイヤモンド社) でも 書い た が、 時間 には「 自分 の 時間」 と「 他人 の 時間」 が ある。 今、 自分 が「 自分 の 時間」 を 生き て いる のか、「 他人 の 時間」 で生き て いる のかを、 常に 意識 し て おく こと が 必要 だ。 その 視点 から 見 て、 今 の あなた は、 どの くらい「 自分 の 時間」 を 生き て いる だろ う か。

堀江 貴文 (2015-12-04). 本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) (Kindle Locations 821-823). . Kindle Edition.

彼の人生から最も学べることはやっぱりこの時間についてだ。1日24時間のうち、どれだけ自分の時間を生きているだろう。そして、どれだけの時間を他人に注いでいるだろう。自己犠牲や他者貢献が賞賛される時もあるが、それも自分あってのものだと思う。自分の価値を高めて、その価値を認めてくれる人、自分を利用してくれる人が現れてくれたらいいなというスタンスが僕が目指したい生き方だ。

  以前 執筆 し た『 ゼロ』( ダイヤモンド社) でも 書い た が、 時間 には「 自分 の 時間」 と「 他人 の 時間」 が ある。 今、 自分 が「 自分 の 時間」 を 生き て いる のか、「 他人 の 時間」 で 生き て いる のかを、 常に 意識 し て おく こと が 必要 だ。 その 視点 から 見 て、 今 の あなた は、 どの くらい「 自分 の 時間」 を 生き て いる だろ う か。

大事なのはGive,Give,Give

  これ ほどまでに なん でも 得 られる 恵まれ た 社会 で、 一つ だけ 心がけ て おく べき こと が ある。   それ は、“ Give, Give, Give”。 つまり、 惜しみ なく 人 に 与える という こと だ。   僕 は 昔 から、 与え られ た 以上 の 価値 を 必ず 相手 に 与える よう に し て いる。 仕事 で いえ ば、 無茶 に 思える 依頼 で あっ ても、 知恵 を 絞っ て 取り組み、 相手 の 期待 以上 の もの を 仕上げ て き た。

ビジネスの基本はもらったお金以上のものを提供すること。これは、仕事以外でも変わらない

これは自分の時間を生きることと一見相反するようなことだ。でも、彼にとって自分の時間を費やす延長線上に他者貢献があるのかなと思った。

まとめ

堀江さんの人生ってどこか現実離れしている。

でも、行動原理は至ってシンプルだ。自分の時間を大切にすること。それを行動で証明すること。そして、その行動で社会を豊かにして、他者に貢献すること。

これって、むしろ我々凡人がやるべきことではなかろうか?

やっていることは大胆で一見奇抜に見えるが、彼の行動の根底にあるのは人生を最適化するというシンプルなものであることを垣間見た一冊だった。