良い旅を

旅と珈琲、読書を偏愛する者。

できない状況からできる方法を考える人になろう。フェルドマン式知的生産術読了

人間には2種類の人間がいる。Aという人間と、Bという人間である。
AとBという組み合わせはたーくさんつくることが出来る。

人間には種類の人間がいる。それはプラス思考の人間と、マイナス思考の人間だ。
といった具合に。

今日読んだ本、フェルドマン式知的生産術 ― 国境、業界を越えて働く人に という本から引用

日本人には2種類のタイプがいる
問題に対して、「どうやってできるかを考える人」と「なぜできないかを考える人」だ。

 

後者が圧倒的に多いそう。もちろん、目的や問題解決に対して反対するのは後者である。
「なぜできないかを考える人」にも
1.目的には賛成だが、方法がわからないから無理ですと言う人
2.そもそも目的に反対だから、できない理由をあげる人
の2つに細分化できる。

自分たちが解決しようとしている問題に対して、反対意見をいう人の多くは「なぜできないかを考える人」だろう。
ただ、そこで彼らに対して、できる理由を伝えて反対意見を覆すことが必ずしも良き手段とはならない。
1の人達に対しては、問題解決方法さえわかってしまえば、目的には賛成だから反対⇒賛成になるだろう
一方、2はどうだろうか?
問題解決を望んでいない人達に対して、問題解決方法を掲示することは火に油を注ぐようなものだ。
なぜ目的に反対なのか?まずは、そこからアプローチしなければならない。
2の人達に対して反対⇒賛成とするためには、2の人達にとっても目的に賛成するだけのうまみを与える必要がある(うまみがあるように見せるでも可)。
このように反対意見1つとっても、相手の状況にあわせて、アプローチ方法が違うことがわかる。

僕にとってのコミュニケーション能力の定義は、自分の意見を伝えるだけではなく、相手に自分の意見を反映させることだ。自分の意見を通させるエゴのようにも聞こえるが、やっぱりこの定義が一番しっくりくる。相手の意見を理解することがコミュニケーション能力という人もいる。たしかにそれも大切だが、相手に自分の意見を反映させるためにはまず相手の考えを理解する必要があることを踏まえると、僕の定義はその能力も含んでいると言える気がする(強引だけど笑)

書いていると話が逸れてしまった。
もっと逸らしてもいいでしょうか??
フェルドマンさんがおっしゃる
問題に対して、「どうやってできるかを考える人」と「なぜできないかを考える人」がいる。
この命題に対して、僕は常に前者でありたい。解決策を模索する限り人として成長できるし、逆に後者になると思考停止に陥って成長が止まると思うから。
あと、変化がおきるスパンが短くなって来ている時代において、問題解決方法を自分で考えない人が生きていけない。物も溢れかえって、豊かになったはずなのに、なぜか問題は山積み。むしろ、昔より多いんじゃないだろうか?その理由は、変化の初期は常に問題を伴うからであり、変化のスパンが短くなれば、その分問題発生件数も多くなるというだと僕は考える。
このようなご時世に、悠長にできない理由ばっかり考えていたら生き残れやしない。「できない理由を考える人」=「変化を拒む人」だから。

反対意見にどう対処するかについての考察のつもりが、話が逸れて他のことにも手を出してしまった。
書きながら考えると、自分が想像もしていなかった方向に向かうことがある。今日がまさにそれだった。

結論
反対意見に出くわしたら、相手がなぜ反対なのかまず考えましょう。
そして相手の意見を理解しましょう。
最後に自分の意見を相手に反映させるための手段を考えましょう(コミュニケーション能力)

現場からは以上です。