良い旅を

旅と珈琲、読書を偏愛する者。

実はストレスも身体の問題(脳は身体活動に反応する)

毎週金曜日に届くメルマガ高城未来研究所
昨晩読んでいると面白い内容に出くわしたのでシェアしたい。
以前も紹介したかもしれないが、高城メルマガは複数の内容から構成されており、一部他の専門家が執筆している。

 

現在、デポルターレクラブというアスリート養成所の竹下先生の話がメルマガの一部となっている。
スポーツクラブが扱うことは、身体を動かすことであり、その内容は多岐にわたる。

今週のヨガインストラクターの言葉に面白いものがあった。
ストレス解消をテーマにした内容だ。以下引用

さて、早速ですが、今回も先週に引き続き「春ストレス」についてお話していきます。

ストレスを解消するために、心や感情をどのようにコントロールすればいいのだろうと考え、模索してみるものの、なかなか出口が見つからず、辛く苦しくなっていませんか?
それはストレスを心の問題だと思ってしまっているからです。

ストレスとは脳疲労からくる「頭蓋骨の歪み」のことです。
脳は神経を通じて全身の筋肉とつながっています。
中でも脳の最深部で自律神経や免疫をつかさどる脳幹が歪んだり、疲れたりすると自律神経を乱してしまいます。

そこで、脳幹とつながっている筋肉に働きかけることで神経活動を促し、神経を介して脳に刺激をあたえ、脳の疲労を緩和し、頭蓋骨の歪みを整えていきます。
頭蓋骨は不随的で意識して動かすことはできませんが、肺が呼吸をするように、膨らんだり戻ったりする動きを繰り返します。


〜中略〜

ストレスは心の問題ではなく、脳幹の不調・・・つまり体の問題なのです。
ですから心で解消するのではなく、体を動かして解消していきましょう。

 

後ろから頭を殴られたような衝撃だった。
脳って人が唯一持つ感情を司る器官であると同時に、身体の一部であることを完全に忘れていた。
骨盤の歪みは聞いたことあるけど、頭蓋骨の歪みなんて考えたことなかった。
脳幹の不調がストレスの根本原因なのか。
そして、頭蓋骨の歪みを解消する方法が身体を動かすことにほかならない、、と。
人は精神的に参ったとき、ポジティブに考えることでストレスを軽減しようとする。
しかし、それは精神の問題を精神で解決しようとしているのであり、ポジティブシンキングも言い換えれば自己完結するただの強がりに思えてきた。もし本当にストレスが頭蓋骨の歪みに由来するのであれば(医学的に本当かどうかちょっと疑わしいが)、骨盤同様に、頭蓋骨のゆがみを解消することがストレス解消の手段になる。

では頭蓋骨のゆがみを解消する手段とは?
1.根本のストレスを覆い隠すハッピーなことを考える(正確には脳がそのように認識する)。故に頭蓋骨の歪みがなくなる
2. 単純に身体を動かす

1が精神的なアプローチであり、2が身体的なアプローチである。
脳の面白いところは、精神的変化と身体的変化の両方の反応するところだ。
ちなみに1で難しい手段だ(少なくとも2よりは)。なぜなら、脳が認識することは自己の思考の範疇に収まっておらず、「よし!もうストレスは感じていない!」と意識しても、次の日にはイライラしていたりするかもしれない。つまり、頭蓋骨の歪みを自分の思考だけで変えることは難しい。
一方で、身体を動かすことでダイレクトに頭蓋骨の歪みが矯正される(そうだ)。
どのような思考をしたかにかかわらず、身体を動かすだけで脳幹の不調が解決されるのは非常にありがたいことだと思う。なぜなら、ストレス発生中は心が痛みを感じており、問題発生中に頭をつかっても行き詰まるだけだからだ。身体を動かす間は、余計な思考もいらないわけで、一種の休息を脳に与えているとも言えるのかもしれない。

人は精神と身体から成り立っていること。精神がやられたときは身体で補い、身体がやられたときは精神で補う重要性を経験則でこれまで感じていた。
そして今回、ストレスが頭蓋骨の歪み、脳幹の不調という、新しい知識が入ったことで、これまでの考えにより深みが増した気がする。
脳を直接的に変化させることは出来ないが、身体を動かすことで脳を制御できることを覚えておきたい。

そういえば、昔瞑想の先生が言っていた言葉を思い出した

心臓や腸は人の意識にかかわらず勝手に動くが、逆に手足などはは100%我々の意識のもとで動く。
そしてその中間が呼吸だ。呼吸に意識を向けるといくらでも制御できるけど、普段は勝手に呼吸している。どれだけ意図的に呼吸を扱うかで、メンタルの強度が変わってくる

という内容だった。

 

脳は身体にも精神にも反応する面白い唯一の器官であることを思うと、改めて脳、そして人間って面白いですな。

今日は以上です。